大阪の賃貸マンション現場、空室まるごと清掃 つづき
先ほどはエアコンクリーニング編でしたので、今回は空室清掃編です。
大阪の賃貸マンション現場です。
作業内容は、学生専用の賃貸マンションで入退去前後の空室まるごとクリーニングです。
間取りは1DKです。
浴室ユニットバスの電球が切れていましたので電球は新規交換させて頂きました。
お台所もきれいになりました。
脱衣場の換気口にはホコリがびっしり着いていましたがきれいに取れました。
玄関ドアにかわいいシール(オーナー様からすればかわいくないと思いますが…)が着いていましたがきれいに取れました。
そして最後に床が黒ずんでいたのでフローリング洗浄し、乾いたところで、ワックス掛けをしました。
完了です??
★床が黒ずんでいたのでのをどうやってきれいにしたの?
というマンション管理会社ご担当者様からご質問を頂きます。
お客様お手持ちの洗剤をご使用になる場合は、やはり弱アルカリ性の住宅用洗剤をお湯で薄めて下さい。
希釈は汚れにもよりますが10倍~50倍でいいのでは。
(10倍とは、お湯9に対して洗剤を1入れる。洗剤を先に入れては基本的にいけません。泡立ちすぎて作業効率も悪くなります)
作った洗浄水をキッチンスポンジに含ませ、茶色い固い方でフローリングの汚れているところをまずは目立たないところからこすってみてください。
落ちればそのまま広げていきます。
汚れが落ちなければ、希釈倍率を徐々に濃くしていきます。
(むずかしい言い方をしていますが、洗浄をつぎたしていくだけです)
お湯がされているようだと沸かしたお湯を少しずつ足してもいいでしょう。
お湯の目安温度は40℃~60℃です。
洗剤が力を発揮しやすい温度です。
少ない洗剤で節約も兼ねて。
いかがですか?落ちましたか?
落ちなければあまり無理をせず、プロに相談してくださいね。
※ご注意下さい。
①洗剤が濃すぎたりフローリングに合わないと元々着いている床のワックスをはがしすぎたり、床をいためる場合もあります。
②水拭きや乾拭きをしっかりしないと洗剤が床に残りますのでしっかりめに拭きましょう。
③上の作業内容は最後にワックスを上から塗るという前提ですので、ワックスを塗るつもりがない場合は、やはり薄めの洗剤で試しながらお掃除してくださいね。
④床なので浸水にご注意下さい。どぼどぼは禁物です。手の届く範囲で少しずつお掃除してください。
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